ところで信玄を見てくれ。こいつをどう思う?

すごく…弱いです…。島根大学将棋部在籍の信玄さんによる、だいたい将棋+αの日記。

春中四レポ5

こんばんは。ようやくラストレポに取り掛かれました。今回時間がかかったとは言え一ヶ月以内に終わらせれたので十分ですね。秋お蔵入りにしたのもあってもう個人で楽しむものにしてもいいんじゃないかと思いましたが・・・。ひょっとしたらそのうち消すかもしれません^^;;

では続き。

 

 

友人のアパートでぐっすり寝れたおかげで体調は万全・・・と言いたいところでしたが蕁麻疹先生が発症。まぁ対局前なのもあると思いますがここまで極端に出られるとね・・・。個人戦二日目の空気は苦手なのでそれもあったかもしれません。というわけで会場へ。

 

 

早めについて心を落ち着かせようといろんな人とお話してましたが、頭の中では未だ指す戦法が決まらずぐるぐるぐる。時間たくさんあるし何さしても一局だとは思ったんですがね・・・。そうこうしてるうちに席について対局開始時間へ。振り駒の結果私が先手になり、その瞬間筋違い角で行くことを決めました。

 

 

対局相手の織田君はノマ4のイメージが強かったですが、KKSもだいぶ採用しており、私の対KKSは夏休みで止まっているので真正面から受ける自信はありませんでした。また普通の相振りはそもそも指したくないので▲7五歩も▲6六歩も却下。よって自分のペースで指したいがための選択でした。

おそらく予想されているだろうなと思いながら進めると、相手の方は最強の対策である4筋位取り型の腰掛け銀へ。この作戦は、部室で何度も先輩にやられ、そして勝てなかった作戦で正直一番やられたら困る作戦でした。一応対策()も用意してましたが気づけば間に合わない局面に。何をやってたんだろ・・・ほんとに。

 

 

というわけで自分のペースで指すとは何だったのか、そんな中盤戦でした。自陣の制約が多すぎて駒組が難しすぎる。向こうは難なく飛車を振り、絶好のタイミングで飛車を回られ不利は明らか。苦し紛れに開戦したものの当然向こうがいい。その後もしっかり踏み込んでこられ形勢は必敗。どうしようもない。負けを意識し自分の体がどんどん盤から離れていくのを感じながら後悔していると、読みに入ってない銀打ちが飛んできました。そこからどうも向こうの様子がおかしく、ミスに動揺されたのか手順に龍が離れていき、こちらの玉が広くなっていく。

形勢自体は難しかったのかもしれませんが、自信とやる気がみなぎってきたのを感じ、要所でノータイム指しなどさっきとは態度が一変。好調状態のように手が見え、そのまま押し切ることができました。これで西日本は決定。

 

 

少し休憩を挟み、次は学名をかけて岡理のACEこと沖くんと。長い時間ではこれが初対局。対局前私がトイレに行っている隙に王と玉を入れ替えるという小癪な手を使ってきましたが有無を言わさず玉将を取り返しました。まずは一歩リード。

 

戦型は私のノマ3に沖くんの天守閣美濃へ。去年これで沖田先生に勝ってましたね。3筋の歩を突かずに4枚美濃に囲おうとしてきたので、当然石田に組もうと突っ張ると、5筋から動いてきて開戦。45歩44銀型の石田に組みたかったのですが45歩を先に突かずに角を上げたため5筋の一歩を使って24歩~35歩が当然の仕掛け。とはいえこの瞬間飛車交換してしまうと私の玉の方が薄い+角が使えないのでしばらく我慢することに。いつもなら悲観している局面ですが、こんな局面でも我慢の末に勝つあこがれのノマ3党を思い出し、私にも出来ないわけがないと必死に手順を読みました。

 

 

結局銀損したものの二枚飛車になり、また歩の垂らしが効くので容易ではない局面に持ち込むことに成功。底歩を効かされ硬いものの上部に手がかりさえ作れば何とでもなると思っていました。そのつもりでよく読み、金を中段に打ち付けたのですがこれが疑問手。数手進んで気づいたのですがどうやら頭の中で金を一枚余分に手持ちに入れていたようで、この手順なら勝ちだと思った局面が勝ちになっていなかったのです。それでもまだ難しかったみたいですが、以下粘る手順を選ばず(そもそもそんな手順なかった説も)そのまま負け。なんとも悔いの残る対局になりました。

 

 

放心状態でお昼に。なんと岡理の山内さんにおごってもらいました。いや・・・ほんとありがとうございました。おかげで午後からも頑張れたと思います(*´ω`*)

 

 

準決勝がやっているなか自分は5位~8位決定戦へ。初戦の相手は岡理の山本君。右四間の人ですよね。右四間の対策がふっとんでしまっていたのでどう誘うか悩みましたが結局53銀型四間飛車へ。向こうは穴熊ではなく端玉銀冠だったので、無理に仕掛けず64銀型高美濃に組んでひたすら手待ち。手待ちったら手待ち。

 

 

いい加減やる手も無くなり困っていると、一番いい状態で37に桂馬を跳ねてきたので、行くしかないと桂頭の歩をついて開戦。45歩と反発され難しいなぁと思いながら指しすすめると、手順前後の攻めをしてきたので飛車頭に歩が間に合い急に有利に。こちらの玉は固く二枚角では寄らないので二枚飛車+と金の攻めを間に合わせてはっきり勝ちに。指したあと手順前後に気づかれたらしく、緊張されていたのかもしれませんね。というわけで6位は確定です。

 

 

5位決定戦は高知工科の森尾さんと。岡村君の後輩らしいですね。前日オールだったらしく対局の間に寝ておられました。この後も高知に真っ直ぐ帰られるそうなので寝過ごさないか勝手に心配してました。

初手合いなので何が来るのかわからなかったですが、とりあえずノマ3に・・・しようと思ったのですが飛車先を決めてこなかったので石田にする手もあったかもしれません。しませんが。相手の王様は一直線に穴熊へ。自分はいつも通り銀を64に繰り出し、66歩と受けられたので袖飛車穴熊へ。以下7筋を押さえ込んだのですがなんと飛車を振って取り返しにこられました。無理に歩切れになることもないと自陣に手を入れてましたが、中々歩を打って収めてこられなかったのでそれならばと開戦。筋ワルの金打ちに始まり脳筋な攻めでしたが、受けるのが難しい形だったのと対応を間違えられたのもあり角と、かなけ三枚の交換で駒得になり有利に。その後もミスなく指せ快勝。5位入賞でした。

 

 

 

今回団体は降級、自身も3-2と内容も成績も振るわず、また個人戦でも悔いの多い将棋が多く、中四に合わせて万全の準備をしたと言えない結果になってしまいました。頼りにしていた先輩方が抜けられ、自分がその代わりになろうとしたものの空回ってしまい、とても残念でした。秋こそは・・・と思うのですが先のことはわからないです。今、降級をうけ部員一人一人がきっと思うところがあると思います。秋まで5ヶ月、そのあいだに長期休みも挟みます。運営もあり大変だと思いますが、中四が終わってから後悔しないよう、5ヶ月過ごして欲しいです。

 

 

 

これで今回のレポは終わりです。これを期にブログも更新していきたいのですが・・・気が向いたらにしておきます。それでは。