ところで信玄を見てくれ。こいつをどう思う?

すごく…弱いです…。島根大学将棋部OBの信玄さんが気まぐれで更新します。

昨日

昨日は鳥定+ネット団体戦とやることが多かったので軽く振り返ります

 

まず鳥定から。どっかの理事長がつぶやいてましたが一応載せます。団体は島大の4ー3勝ち。トーナメントはサラダさんの優勝。総当たり対抗戦は島大の28ー18で勝ち越し。しかし安定の消化率の悪さ。システムを変えないとなにも変わらないかも。

 

昨日はこちらの不手際により開始時間が遅れ鳥大さんにはホント迷惑をおかけしました。

申し訳ないです。次回はこんなことがないように後輩と話し合います。

 

自分は準決勝で敗退。軽く内容はツイートしました。内容は置いといて乾いた笑いしか出ないです。ほんと。

 

続いてネット団体戦。自分はツイッターチームの大将で相手は某フォロワー氏。二年前にほおとんどいいところ無しで任されいてリベンジ戦。ノーマル三間の予定が早々と右四間を魅せられたので5三銀型の四間へ。某部員と検討したこともあり自信のある戦型。予定通りの進行だったが残念なことに先手を持つ人が多かったらしい。

 

実践例のある局面から同じように角を打ったところ角成を無視されたがおそらくここが勝負どころだったかと。以下格言通り三枚の攻めを切らしにいきながら反撃し最後はよくある詰み筋へ。しかしまさかの接続切れ。負けを覚悟しましたが引き分けを提案してもらえたのでそれに甘えました。次回こそリベンジを果たしたいです(機会があれば)

 

 

まぁこんな感じですね。以前は力戦重視でしたが、今は実践例や研究手順に持ち込んで指すのが自分のスタイルになりました。だからある意味避けにこられても何も言えないわけです。角道開けないとかね。身内であればあるほどね。でも私は絶対に納得しません。不愉快でした。あんまり書くと止まらなくなるのでこのへんでやめときます。ではまた。

定期戦一日目

こんばんは。眠れない信玄です。せっかくなので今日一日を振り返ります。

 

朝起きる。目の前にウィスキー。喉渇いたなー(無意識に目の前の液体を飲む)

時間が微分される。大急ぎで支度。会場へ。

 

集合時間に来たのは数人。先輩の集合悪くてすみませんでした。

 

さてまず団体戦から。ある意味順当な結果で4-3勝。同時進行で勝負師さんと将棋さしてました。勝負師さんの石田流に対して天守閣からの新構想を試してみると案外うまくいったのですが、天守閣先生の頭の弱さを分かっていなかったので堂々と香車交換に応じて攻め切られて負け。ダサすぎ(´・ω・`)

 

そして続いて個人戦へ。前回B4なのでシード権を獲得。相手はなんとフォロワーの白兎氏。おいおいwwwとか思いながら対局。戦型は後手番ノーマル三間対天守閣美濃で序盤早々5筋から動いてきました。

指しにくさを感じていると結果的に一歩損になりましたがなんとか千日手模様にすることに成功。しかし三回目で手を変えてきました。打開はされたもののこちらのほうがだんだん模様が良くなり、無理攻めを誘発し切らして勝ち。なんとかなりました、

二回戦はセロリ。76歩84歩78飛85歩に少考。77飛車とあがっちゃいましたw

作戦勝ちから手堅く進めて完勝。B4進出です。

 

 

 

といったかんじでしょうか。今日の相手は二世さん。公式戦では全敗なのでそろそろ勝ってみたいですね。それではまたノシ

 

 

とりあえず一息

明日から鳥取大学との定期戦があり、師範代氏の日記に好き放題書かせないと一人気合の入ってる理事長先生がいるなか(しかし部長は土曜日だけの参加)私は一週間の戦いに疲れてすでにアパートの中にいます。いやーほんと一週間お疲れ様でした。

 

月曜日から二個の中間に襲われ、成績評価に加味するテストがぶっ続けで毎日あるとかどんな拷問でしょうか。毎日睡眠時間を削った挙句、昨日は早い時間に寝落ちしそのまま朝を迎えてしまいました。週末はゆっくり休みた・・・そうです鳥定ですね。

 

鳥取大学との定期戦は伝統ある交流戦です。総当たりリーグの通算成績等を気にしてる方もいますが、制度上山陰王座戦で勝ち残った人の消化率はかなり低いので、最近のように島大が上位を独占してしまうと必然的に勝数が少なくなるので私は気にしなくてもいいと思うのです。まぁ個人的にT垣君とやってみたいのはありますけどね?

 

土曜日は新入生メインの団体戦と山陰王座戦、総当たりリーグ戦、そして食事会です。団体は鳥大側が一名少ないので、そこは何故か勝負師さんに入ってもらうそうです。いやーすみません、ほんと。ちなみに島大にしては珍しく飲み会ではなく食事会です。しかし場所が簡単に取れる訳もなくいくつかに分けるみたい・・・なんやそれ

 

 

日曜日は山陰王座戦の準決勝・決勝+総当たりリーグの消化。これが大体の流れですねー。ちなみに個人的にはそのあとネット団体戦に参加します。疲れないようにしないとですね(笑)

 

わざわざ湖山から来てもらうので、こちらも人数を揃えたかったのですが3回生以上を自由参加にしたため団体主力のふじもん+石部は来ないみたい。まぁしょうがないでしょう。来年以降もちゃんと続いてくれると(鳥定やめればいいだろというやつが絶対にいるので)嬉しいかな。

 

さて明日は13時集合なので今夜はお酒を飲みながら夜更かしします。ではではー

中四レポ5 5月6日投稿分

こんばんは。眠気が微妙に飛んだのでラストレポ書いていきます。


予定どおり6時半に起床してしっかり朝食をとり万全の状態・・・・のはずが何故か微妙に眠気が取れないという、もやがかかったような状態。西条ー広島間で少し寝れるかなとは思ったのですが、結局寝れずに会場へ。会場は人数が減ったので一回の控え室だった場所でやるようです。一箇所中々和やかな空気が流れていますが、当然自分が溶け込む訳もなくあっちこっちをうろうろしていました。そうこうしているうちに対局開始時間に。緊張しながらも、前日に続き飲み物とガーナを用意して席に着きました。



西日本に出れるB8に入るための大事な対局、相手は徳島大学の稲垣さん。実はtwitterをされているようで垢を見つけちゃいましたw もちろんフォローしたのは対局後ですが。それより大事なのは、B16・徳島大学という組み合わせ。そう、前回の中四と同じですね(そもそも前回しか16に残ってないとか言わない)嫌な感じがしますがともかく対局開始です。序盤は▲7六歩△3四歩▲9六歩の今回の中四に限ってはお馴染みのOPからノマ3間vs5筋不突き穴熊に。初めて想定の局面になりました。ここで武田ホークシステム(仮)が発動(自分で書いてて恥ずかしくなってきたので以後使いません)
想定通りの端歩が生きる展開から流れるような攻めが決まり・・・そうだったのですが終盤間違えて実は負けの変化に入ってました。合駒せずに玉を寄られると苦しかったのですが合駒をしたために、寄りが発生し勝ち。初のB8と西日本大会が決まりました。



比較的早めに終わったのでほかの対局を見て回るとやはり気になるのは沖ー沖田の同校エース対決。・・・・が、局面ははっきり沖君のほうがいい・・・というか勝勢。一体何が起こったのか気になりますがそれは感想戦の時に見るとして、自分の次の相手を確認。松田さんが勝勢の局面で、この時点で相手はほぼ決まりました。松田さんといえば一年の秋中四のB32であたっていて、序盤で強襲したものの、丁寧に受けられ一瞬逆転の筋もあったものの見逃して負けたという前科があります(ちなみにそのとき松田さんはB4)今回はそのリベンジ戦ですね。向こうは覚えてないと思いますが。



そういうわけで学名出場をかけて松田さんと。ちなみにこの対局から広島の松本くんがずっと棋譜をとってくれました。ひどい棋譜ばっかでほんとゴメンネ・・・。
戦型は▲7五歩に△5四歩からの相振り飛車。私の嫌いな形ですw自分は7九の銀を保留したまま7七桂~6五歩、9五歩のいつもの序盤に対して、あちらは7二金6二銀7三歩7一玉と低姿勢。どう考えてもここでいかなきゃいけないという謎の使命感に駆られ端から仕掛けました。
ただ読めば読むほど自信がなくなり、微妙な攻めに。松本くん曰く「武田さんらしくない手」とのこと。あって三日目でそんなこと言われるとは、よっぽど勢いのあるてしか指さないんですね(苦笑)



結局端を放棄されて玉が右の方に逃げていく展開に。なんだかんだで難しかったと思いますが、寄せ方がわからずぬるい手を連発。最後は負けていましたが、香車の王手への応手を間違えてくれたため渾沌とした感じに。飛車を抜いて入玉を目指すつもりで王手をかけるとまさかの一手頓死。最後腹金をうったとき自分でもわかるくらい手が震えていましたがなんとか盤のマス目上に置けて勝ち。将棋を覚えてから10年目にして初めての個人での全国大会が決まりました。




昼休憩を挟み準決勝。相手は白髪前準中四名人。ここまで今大会は無敗できており中四名人の有力候補ですね。ノーマル四間限定で淡路流を使うつもりでしたが手番は先手。いつもどおりのOPで端歩をつくといきなり時間を使っています。何かあるなと思っていると相手はまさかの△6二銀。振り飛車を放棄してきました。穴熊にしてくるのかと思っていましたが、何故か戦型はノーマル三間vs天守閣美濃。正直言って全く経験ないです。なぜこうなったか。とりあえず6五歩・6六銀・5九角の形を作り相手の仕掛けを殺すと△7二飛。正直言って地力の差があるので経験の少ないこの形で勝負は分が悪いと思っていました。ので、千日手を誘う意味で4八角とすると、白髪くんも乗ってくれることに。結果千日手が成立で後手番になりました。


後手番でもやることは変わらず、7六歩3四歩6六歩に1四歩。飛車を振る場所を見ると7八飛車!淡路流もできず少考。出した結果は某生主が指しているきmきm金を採用することに。周りに色々言われましたが個人的に研究していたので自信はありました。しかし、中盤のやりとりに読み抜けが有り、また勝負どころで勝負しなかったため空中分解。短手数で負けてしまいました。前日快勝していただけあってこれは精神的に来ました。白髪先生は素晴らしい方で、感想戦で頑張って自分をたててくれましたが、すでにぶろーくんはーとであり、とても落ち込みました。



しかし3位決定戦まであったためくよくよしてるわけにもいかず、次の対局に。相手は愛媛大学の吉武君。次回昇級してくる愛媛のエースらしいのでここは負けたくないところ。ちなみに元研修会のskypeの友人の高校の同級生らしいです。これが後に重要なファクターであったことに気づくのですがそれはまた別の話。戦型は後手ノーマル三間に、5筋不突き穴熊。当然私は例のあれを採用。ほぼ想定通りの局面で、悠長に駒組をしていると端歩をジッと伸ばすという当然の手ながら見落としていた手を指されフリーズ。この瞬間この将棋はおわりました。以下切らされて短手数で負け。初見かなと思いましたが冷静に対応され、自分の準備不足だけが露呈しました。悔しいですがこれをバネにもっと煮詰めなければと思いました。




ちなみに後日わかったことですが自分のやっていた端桂、その友人が高校時代何度もやっていたみたいです。その時出した結論は振り飛車無理。なんだ初見じゃなかったのか・・・といっても後の祭りです。まぁまた対策は考えますね。





さて昨年秋の中四のレポで言っていた目標ですが団体は厳しいながらも優勝・個人はB8と書いていました。団体は残念ながら達成できませんでしたが、個人は無事目標を達成しました。せっかく出れるのなら後悔ない将棋をさしたいので、ネットの友人や部活でしっかり準備をしてから大会に望みたいと思います。それと最近思い出したのですが自分個人戦B4に入ったら石田流をやめると言っていたんですよね。今回石田流さしたっけ?(苦笑)以前の自分から見たら想像できないですがあまりこだわらなくなりましたね。飛車を振る筋だけは変わってませんがwwwまぁやめるどうこうはともかく、夏休みに余裕があれば居飛車の勉強もしたいと思っています。いままで敬遠してきましたが、やっぱり幅があるのはすごくいいなと思いました。何より自分自身がもっと将棋を楽しみたいと思い始めたので。今までは勝ち負けしかかんがえていなかったので、余計な戦型は覚えませんでしたが、R選手権でポンポン桂をさした人がいるように、勝ち負けを度外視して将棋を指したいなと思いました。(もし的外れならばその方に申し訳ないですが)




最後に次回の中四の目標を。団体は優勝して王座戦出場、個人は楽しんで色々な戦型を指す(と、できたら十傑戦出場)です。それではこれにて今回の中四レポを終わらせていただきます。読んでくれた方ありがとうございました。

中四レポ4 5月4日投稿分

おはようございます。昨日までに比べ確実に健康へ向かってます信玄です。
今回我ながらレポのペースが早いですねw(学校始まると余裕がないのがわかってるからですが・・・)
というわけで個人戦もちゃっちゃと振り返っていきます。



当日しっかり目覚めたもの眠気が抜けきれず西条ー広島間で寝ることに。まぁ全然寝れなかったんですけど(苦笑)
広島についたものの目の前でバスが行ってしまいしょうがなくタクシーを使うことに。よくわからんうちに病院まで連れて行かれました
前日のポプラまでって言えばよかったと軽く後悔。
会場についてみると、んんwww島大勢何人か来てませんなwww
おそらく昨日のお酒の火力が凄まじかったのですなwww 
まぁそのうち来るでしょうというわけで予選の場所とブロックを確認。
自分のとこは3人ブロックで、早速運を使ってしまった様子
横のブロックにはセロリがいるはずなのに、9時になっても現れないとは一体・・・・・





そういうわけで個人戦開始です。
自分の初戦は岡山大学の桐原さん。初対局です。
戦型は自分のノーマル三間対左美濃。ほとんど経験がない形に加えて、眠気もありひたすら駒組を続けていると自然に悪くなっていたという(謎)
気づいたらうまく指されてました・・・。
早速やらかした感じが出てましたが、流れで飛車が4筋に回ると、桂馬を使ってひたすら33の地点を攻めるという小学生攻め。時間に追われたようで受けを間違えたのでそのまま終局。終盤は2箇所負けを覚悟しました。しかし自分あほです。
二戦目は広島大学の馬場さん。棒銀の本を読んでいたところを見ると初心者かな?さすがに地力に差があり勝ち。
二連勝で予選通過です。広島開催で思い出すのは二年前の個人戦。16に残れそうなブロックだったのにも関わらず某ブライアン氏に負け、24のR3桁で16に残るという伝説を作ってしまいました。
今回は何も起こらずに終わるといいのですが、それはやはりくじと相談ですね・・・。





残りの島大勢も順当に予選を抜けていきます。一年生二人は残念だったけど、秋に抜けれるようにこれからも頑張ってくれ(^O^)
・・・と思いきや某理事長さんが予選落ちしてました。彼は一体どうしたんでしょうねぇ・・・。今までの中四の中で一番Rが高かったはずなんですが。
まぁそこは触れない方針で(´・ω・`)




トーナメントまで時間があったので、むさし・はまだを連れて昼食へ。イオンの中のサイゼでご飯です。二人共遠慮したのかドリアとパスタを注文。どうやら初めにおごるよと言ったのが敗着みたい。次からは気をつけます。
途中むさしのメガネおとした疑惑とかあったのですが割愛します。



さて、会場に戻ってくるとどうやら組み合わせが発表されたみたい。サラダさんが教えてくれましたが、なんと初戦は岡理の山内さん。昨日もやったやーん・・・
正直絶望しました(笑)しかもおそらく本人近くにおられました。なんて失礼な奴なんだ(っ・д・)三⊃)゚3゚)'∴:. ガッ
・・・。まぁきまってしまったものはしかたがない。
雁木してくれるなら二次元流左美濃とか色々考えてたんですが、居飛車で負けた時の悔しさは相当なので(高3時の高校竜王戦の予選で体感済み)、普段通り三間で行くことに決めました。



先手で始まった対局は序盤早めに7筋の歩を交換して、左銀を7五に持っていく、24ではよくやる展開に。その後8筋の歩も伸ばし左辺だけは理想形に組めました。以下本美濃に囲ったところで、相手の陣地を見ると盛り上がりというよりバラバラな感じ。これはいけると思い、8筋に飛車を振り直し棒銀を見せると部分的に受からない形。無理やり受けようとしてきますが、丁寧な指し手を心がけるとはっきり優勢に。以下怪しい寄せが炸裂しましたが(苦笑)それまでが大差だったようで勝ち。昨日のかりをしっかり返せました。



終わって報告に行くと何人かに学名おめでとうと声をかけられました。???ってなりながらトーナメント表を見ると確かに自分のブロックだけ浮いてる感じがしました。しかしこういうのに弱いことに定評がある信玄さん。まずは16で転けないように丁寧に指していきたいところです。



16決定戦は山口大学の小河原くん。3手目で7五歩を突かれ少考。部内では平気で居飛車もやりますがここは中四ように用意した秘策を使うことに。△3二金~4四金~3三角~2二飛と某生主が使っているきmきm金なる戦法を採用しました。(大会で使うのは二度目)さすがに相手も面食らったかなと思いきやそんなことはなく、淡々と続いていきます。
こちらは変則美濃囲いで、相手は金無双。6五銀と銀をぶつける手に対して手筋?の5五金で、▲6七金を強要。以下端を絡めながら△7八銀の筋で攻めて大駒を押さえ込むことに成功。相手に適当な手がなくなったところで投了されました。前回秋中四に続いてB16進出です。



この時点で残っている島大勢の対局はサラダー伊藤戦のみ。伊藤君も応援したいところですが、やはりサラダさん贔屓で観戦。局面は難しい終盤戦でなんとも言えないところでしたが、最後伊藤玉が寄らずにサラダさん惜敗。迫力のある相穴熊でした(絶対自分は指さないと心に決めました)




三日目に残るのは理事長・サラダさん・自分の三人。僕はホテルをとっていたのですがほかの二人も同じホテルに泊まることに。一回チェックインをしてからご飯を食べに行ったのですが、僕のわがままで飲み屋になりました。ホントすみません。
料理も美味しかったし、カシスアイスティーも美味しかったです(小並感)




いい感じに酔いが回ったので、緊張でガチガチになることもなく寝れそうです。しばらくうちから、西日本の個人戦や、学名に出てないので三日目は是非とも勝ち残りたいところです。





というわけで今日はこの辺で。次がラストレポですね。気が向いたらHPの方にも(コピペですが)載せるかもしれないです。
それではノシ

中四レポ3 5月3日投稿分

ばんなりまして。未だ風邪と格闘してる信玄です。何か口に入れようと思っても何もなかったのでお昼はセロリに買ってきてもらいました。ホント感謝しています。


それでは続き。
前局で事件はあったもの結果は岡大に3-4負け。岡大だけ全勝です。ただし、こちらは初戦6-1と運が絡みながらも勝数をかせいでるのでまだまだわかりません。もちろん全勝が必須条件ですが。



そういうことで次は山大戦です。うちと同じくレギュラーがだいぶ抜けているようであまり見ないメンツです。山大最強の江山さんには某理事長を当てていくスタイル。しかし一回ぐらい江山さんとやってみたかったです。そういえば弟くんは立命?だった気がしますが関西の大会に出ていなかったみたい。どうしたんでしょうね。



石部(3)ー鈴山(4)
横山(3)ー植村(3)
福富(3)ー江山(4)
倉坪(2)ー福永(1)
武田(3)ー藤井(2)
前田(7)ー小河原(2)
南 (4)ー村田健(2)





オーダーはこの通り。まぁ落とすとすれば理事長のとこぐらいでしょうか。もしかしたらセロリも危ないかもです。
自分の相手は藤井君。初対局ですね。戦型は相振り飛車で相手の方は4間です。中学の頃は塩見兄弟とよくやってました(苦笑)
相金無双から僕が2歩取って2筋に浮き飛車で構え4四角と出ました。すると4五銀と出てきたので5五角。さすがに千日手はさせてもらえず決戦になったのですが、角銀と飛車の交換で駒得。なおかつ左桂馬が跳ねれていてはっきり後手よし。時間があったのでゆっくり読みながら確実に寄せて終局。どうやらセロリ・理事長は負けだったようです。



石部(3)○ー●鈴山(4)
横山(3)●ー○植村(3)
福富(3)●ー○江山(4)
倉坪(2)○ー●福永(1)
武田(3)○ー●藤井(2)
前田(7)○ー●小河原(2)
南 (4)○ー●村田健(2)


どうやら岡理が岡大に勝ったみたい。これはまだまだうちにもチャンスがありますね。そして次は沖・沖田の両エースが止まらない岡理です。ここを勝てば優勝にぐっと近づくでしょう。オーダーは沖田くんを外すためパセリを起用。これが果たして吉と出るか凶と出るか・・・。



釣井(2)ー山本(1)
石部(3)ー堤(1)
横山(3)ー沖田(2)
福富(3)ー沖(3)
武田(3)ー山内(6)
前田(7)ー大嶋(2)
南 (4)ー石坂(4)



完全に凶でした。自分の相手は山内さん。以前24で当たった時に31点持って行かれました。正直やりたくなかったです。そんなこと言ってられないので気合を入れ直して対局に臨んだのですが、まさかの序盤で圧倒的作戦負け。なんで金無双にしたんでしょうか(謎)
無理気味に仕掛けたものやっぱり無理だったようで、金無双の弱点を責められ簡単に負け(もちろん頭金までさしましたが)情けないことこの上ない。
チームもまけで優勝の目が遠のきました。



釣井(2)●ー○山本(1)
石部(3)○ー●堤(1)
横山(3)●ー○沖田(2)
福富(3)●ー○沖(3)
武田(3)●ー○山内(6)
前田(7)○ー●大嶋(2)
南 (4)●ー○石坂(4)



さて最終戦は広島大学。ここを勝たないと準優勝がないわけで、どうしても勝ちたいところ。昨年よりも戦力が目に見えて落ちているので(ひとのことはいえない)なんとかなりそう。オーダ交換の結果は次のようになりました。


石部(3)ー萬川(2)
福富(3)ー松田(4)
中村(3)ー橋壁(3)
武田(3)ー松本(1)
前田(7)ー古川(4)
藤本(3)ー岡本(2)
南 (4)ー樫本(1)


自分はルーキー松本君と。戦型は相振り飛車から研究していた仕掛けで速攻をかけ早々と優勢になる。そこでかっこいい寄せの順が見えそれに入ると、決め手の桂打ちが王手です抜かれることに途中で気づくという。しかし後戻りはできず攻め続けるもののはっきり駒が足らない。こればっかりは戦犯を覚悟しましたがどうやら周りが勝ってくれたようで(理事長初勝利おめ)なんとか4-3で勝つことができました。


石部(3)○ー●萬川(2)
福富(3)○ー●松田(4)
中村(3)●ー橋壁(3)
武田(3)●ー松本(1)
前田(7)○ー●古川(4)
藤本(3)○ー●岡本(2)
南 (4)●ー○樫本(1)


いやぁーマジで申し訳ない(´・ω・`)
岡大はもう優勝を決めたみたいで残すのは西日本大会の切符一つ。条件は岡理が負けること。そして3-3で白髪ー山内戦残し。局面は白髪君がよさそう。この大事な時にまさかの懇親会への移動。移動中ずっとtiwitterに張り付いていると、白髪くんが勝ったらしい。この時一年生以来の西日本大会が決まりました!



おかげで美味しいお酒が飲めると思ったのですが、ホテルを東広島市にとったため、早々と帰ることに・・・・。残念。秋はちゃんと最後までいれたらいいな。









そういうわけで団体戦は終わりですね。次からは個人戦を書くつもり。それではまたノシ

中四レポ2 5月1日投稿分

こんにちは。風邪が悪化して死にそうなうな信玄です。
誰かさんに急かされたので続きをかいていきますね。


日付は変わって27日。目覚めたのは6時半頃だったと思います。若干お酒が残っていて頭が重かったです。それに気がかりだったのはあまり胃が痛くならなかったってこと。毎回のようにキリキリする痛みと戦っていたのに、今回は何も起こらない。いいことなのか悪いことなのか・・・(おそらく後者でした(; ̄ェ ̄))


そういうわけでタクシーで会場近くのポプラまで移動。いつも通りチョコレートを買って会場に行きました。会場についてみるといやーたくさん人がいますね(当たり前か
twitterのフォロワーさんにあったり、軽く挨拶したりしながら時間を潰しているといよいよ開始時刻が迫ってきました。いつも通りを心がけ、扇子・チョコ・飲み物をもって会場に向かいます。


初戦の相手は前回優勝して王座戦に出場した香川大学。勝負師さん・小林さんの中心二人が抜けられて、なおかつ三輪さんも来てない様子。これはよほど予定と外れない限り勝ちを取れるのではないか、そう思っていた時期が僕にもありました。オーダー交換の結果次のとおりに。


石部ー梶原
横山ー高橋
福富ー白髪
武田ー小松
前田ー大上
藤本ー鏡原
南 -高田


パッと見きつそうなのはセロリと理事長とフジモン。というか3敗は覚悟しなきゃいけないなと思っていました。あと4つ素直に勝てるのがいいですがそこは、中四ですし難しいでしょう。フジモンはなんだかんだで勝ってくれるとして(謎)、セロリも串カツわんちゃんあるし、そこはメンバーを信頼するということで自分はしっかり勝つだけですね。



というわけで今回の中四一局目は小松くんと。これ実は二回目の対局なんですよね。前回は個人戦の予選で当たって、相振りの奇襲から一気にペースを持っていって勝ったはずです。その時は5四銀と指されれば仕掛けはなさそうと言っていたのですが、実はこの半年のあいだに仕掛けを見つけちゃっていたんですよね^^;;
なので、上手くいけばまたペースを握れるかも・・・・と考えていました。


そして対局がはじまると、まさに想定どおりの局面に。終盤の入口までほぼ研究手順でいけそうなので周りを見る余裕が出来ました。右の二世さんは、相変わらず穴熊でまぁ勝つでしょう、うん。左の福富は・・・・うん、がんばれ。セロリはー・・・・「バン!・・・・・ドカーン!」※時計を叩いてる音です。


・・・多分勝ったな(*゚▽゚*)


というわけで自分の対局に戻りました。研究手順とずれたものの、2歩を使い切る端攻めがぴったりで、相手の大駒がニートなのでおそらく優勢から勝勢の局面に。しかし小松くんがここから一筋縄ではいかないのは分かっていたので、十二分に注意しながら指しました。まずセロリが予想通り快勝し、続いて石部、感想戦の様子(どや解説)からふじもんも勝ったよう。二世さんは若干苦しそうですがどうなるか・・・。ほどなくして自分も勝ち、またサラダさんもミラクル起こして勝った様子。そして二世さんも逆転勝ちでなんとスコアは6-1。幸先の良いスタートを切れました。



石部〇ー●梶原
横山〇ー●高橋
福富●ー〇白髪
武田〇ー●小松
前田〇ー●大上
藤本〇ー●鏡原
南 〇-●高田



注目の岡山ー広島戦は4-3で辛くも岡山が逃げ切ったそうな。一年生がしっかり勝っているところをみると、広島油断なりません(どこもそうか)
続いて岡山大学戦ですが、ここでまさかあんなことが起きようとは夢にも思っていませんでした。


石部ー真子
横山ー伊藤
福富ー梶谷
武田ー森本
前田ー佐野
藤本ー山崎
南 -山田


とりあえずどこも勝負になっているのではないでしょうか。まぁ石部は意地でも勝つと思うんで一勝は確実。・・・まぁ理事長さんも勝つでしょう。あとは読めないということで・・・・。



自分の相手は森本さん。負けたら石部に馬鹿にされる未来が見えますね、ほんと。前回個人B8ですし厳しい勝負かなというのが率直な感想です。出だしは先手が私で▲7六歩△8四歩▲7八飛△8五歩。いつもなら当然▲7七飛車ですがこの大会に限って石田流を指すつもりは全くもってなかったです。なのでここは角を上がるのですが、せっかくなので一旦7七に飛車を上がると見せかけて角を上がりました ( ・´ー・`)どやぁ
これで動揺を誘うとか思ってたわけじゃないですが、「勝手に一手損してくれるわー、・・・あれ?」位は思わせたかったですね。




結局戦型はノマ三間VS居飛車穴熊に。5筋不突きなら植田さんに教えてもらったトマホークシステムを改良した武田ホーク{(仮)命名者理事長}の予定でしたが、よっぽど懲りてるらしく5筋をついてこられました。それを見てカナシスにシフトチェンジしたのですが、玉頭銀を呼び込まれ以下上手く指されて完全に作戦負けへ。しょうがなく乱暴に仕掛けますが正直言って自信なしの局面。
8二に金・桂両取りの飛車を打って3四のスペースに打っていこうかなと思っていると、金取り放置で3六歩と突かれました。若干戸惑いましたが金を取って、以下3三の角と龍を交換して桂馬を跳ねさせ、端攻めがぴったりな手になりあとはほぼ一手一手の終盤に。どうしてこうなったかはわかりませんが、大駒をコンプしてあとはゆっくり寄せるだけ。そこでなんと自分の時間が切れたのです。




自分はこの大会だけは一回一回力強く押していたので押し忘れは絶対ないはず。とするならばこれは間違いなく時計の接触不良。しかし押せなかったのは自分でありこれは負けではないのか。色々頭の中ぐるぐるして、扇子も片付けたところでなんと続行が決まった。一体どう言う経緯でそうなったかは知りませんが、自分からしたら地獄から天国です。そんな将棋を落とせる訳もなく以下勝ちに。これ負けていればうちの西日本大会はないので間違いなく戦犯でした。ついでに対島根全勝も止めてたみたいです。


石部〇ー●真子
横山●ー〇伊藤
福富●ー〇梶谷
武田〇ー●森本
前田●ー〇佐野
藤本〇ー●山崎
南 ●-〇山田


というわけで二戦目にして1敗。全勝は岡山大学のみに。今回も混戦しそうですね。岡理には岡山に勝っていただく方向で、うちは残り全勝を目指していくところです。





風邪が辛くなってきたので今日はこの辺で。次回で団体戦は書き切っちゃう予定です。それではノシ